シュガーポット


やっと見つけた病室。




だけど、あいつは俺を覚えていなかった。



でも、しょうがないか....



俺は『和珠』ではなく、『柊くん』として

生きた。



そしてプリンを持って毎日お見舞いに行っ

た。