澪麗side

はじめまして澪麗です。

移動教室で、ちょうど私の可愛い従姉妹の、花音の、学年の階段のところで花音の彼氏(新)が、浮気しているため……


坂田組に来ました-w

潤「笑いことじゃないわよお姉」

花「あっ…晋助さん////」

ありゃりゃ

そう言えば花音の、初恋は、晋助だっけ…

晋「お嬢?それに澪麗嬢、潤葉嬢今は学校のお時間では?」

この人は水城晋助(みずきしんすけ)
花音の兄(今の若頭)の補佐
歳は私たちと一緒

「あ〜その前に若頭いる?」

晋「若ですか?

若なら今先代の墓参りに行ってるはずですよもうすぐ「今帰ったぞ」おかえりなさいませ」

?「あれ?花音に、澪麗に、潤葉じゃねぇか
どうした?何かあったのか?
花音に至っては目が腫れてるぞ」

洞察力が凄い
坂田孝人(さかたたかと)
今の坂田組の若頭で、花音の兄、シスコンがある。

花「お兄ちゃん……ただ……今…ヒクッ……ヒクッ……」


孝「とりあえず入れ話はそれからだ
晋助何か、暖い飲み物もってこい」

晋「わかりやした」

潤「久々に入ったけどでかいわね」



孝「そんなことねぇーぞ?」
という孝人さんは花音をお姫様抱っこして門をくぐる














孝人「んで?
なんで花音が泣いてるんだ」

はい、来ましたこの質問……なんて答えればいいんだ?

ってかまず

「孝人さん
花音に、彼氏がいることって孝「知ってるぞ」そうですよね」

孝「その彼氏が浮気してる事も知ってるぞ」

?!

「なんで知ってるんですか?」

孝「なんでかってそれはな…?「若失礼します」おう戻ったか輝月(ひづき)」

輝「学校ぶりですね葉月様」

学校ぶり?

もしかして:

「中村先生!?」

潤「え?!なんで中村先生がいるんですか!?」

輝「あれ?若頭話してはなかったんですね…」

孝「ん?
仕事が沢山あってな」

「でなんでうちの学校に?」

輝「監視です」

潤「誰の監視なんですか!」

輝「もちろん




お嬢の、彼氏の監視ですよ
若に頼まれましてね
お嬢の彼氏の新君は、結構の、浮気性でしてね……

ところで若…お嬢は?」



孝「部屋にいると思う」

お手伝い「失礼します。
お食事の用意がととのいました」

孝「わかった

晋助!

花音を起こして来てくれ」

晋「わかりました」

潤「いいんですか?
ご自分で行かなくて……」

孝「晋助の方が適切だからな…

晋助自身も、花音のこと好きみたいだしな…
あんな浮気ばっかのやつなんかと別れて晋助と付き合ってくれないかな〜」

「はははw」

笑うしかない…