双子王子に愛される!?



「...?」



先生がため息をつく意味が分からない。


「なんでもないわ。」



りっちゃんをベットに寝かせると先生がりっちゃんの様子を見た。


「うーん...熱とかではないみたいね。過労よ。何か知らない?」



「はい...」


知ってる。


でもいつか頼ってくれるだろうと思ってた俺が馬鹿だった。



やっぱりりっちゃんはなにかを隠してた。