見られているような。 しばらく気のせいだと信じて歩いていると、足音が聞こえた。 やっぱりつけられている......! 怖くなって、走り出す。 足音も同じように走り出す。 家に飛び込んでドアを閉める。 ドアにもたれ掛かり、ずるずると座り込んだ。 変な汗が背中をつたう。 なんでつけられてたんだろう。 まさかストーカー? 嫌な記憶が駆け巡る。 震える体を腕で押さえた。 ....気のせいだと、いいのに。