「はぁーーーー。疲れたーー。」 すっかり暗くなった道を絢香と並んで歩く。 駅がある方面と私の家がある方面の別れ道まで歩く。 少し歩くとすぐにその別れ道に着く。 「じゃあね。」 「うん。バイバイ。」 手を振ってそれぞれの道へ行く。 今日は悠斗も陽斗もいないから、一人。 でも、今日はなんだかいつもとは違う気がした。 なんだか言い表せない違和感。 一人で歩いているはずなのに誰かがいるような。