隣の猫くん



猫くんは、前に聞いた時より身長が伸びたらしく188cmだそう




キャプテンさんは、猫くんより少し低いので多分185cmぐらいだと思う




「あ、七瀬愛優です!宜しくお願いします!」




「宜しく!俺は、バスケ部キャプテンの真崎 駿。集合!!」




キャプテンの声でバスケ部の人達が集まった




「紹介する。新しいマネージャーの七瀬だ」




「七瀬 愛優です!宜しくお願いしみゃっす!」




噛んじゃった…




周りがポカーンとしてるなか、隣の猫くんが笑い出した




「ちょ、ちょっと笑わないでよ!//」





私は、小さな声で猫くんに言った




「しみゃっす!って…ふっあはは」




「猫山がこんなに笑ってんのあんま見た事無いから七瀬すごいな!」





キャプテンに言われた




「へ、へ〜」




「慣れない間は、何かあれば助けてやってくれ!いいな?」





「「「はい!!」」」




凄い!揃ってる!




バスケ部の人達は、暖かい人ばっかりだ




「佐野!あと、頼む!」




「りょーかい!」




キャプテンに呼ばれて黒髪ショートカットの女の人が近づいて来た