悲鳴を上げて気絶した。
こいつは今にも壊れてしまいそうだ。




  バン!!



彩「おい!!
  なんかあったのか!?」

達「大丈夫ですか?」

結「てか・・・
  光輝なんかしたの?」

光「いや、違う!!
  ただこいつの
  目の前で顔を観察してて・・・」

要「それで気絶したの?
  ほかの女と同じだな。」

<・・・・・。>

光「それが
  違うんだよ。
  顔を見てた時は驚くだけ。

  そのあと、電気をつけたら
  いきなり悲鳴を上げた
  と思ったら、倒れたんだ。」

要「え・・・・。」

達「彼女の抱える闇でしょうか?」

光「だろうな。」



  グイ


俺はこいつを抱きかかえベッドの上に
寝かせる。

こんな小さい体で何を抱えてんだ・・・・?