まだまだ明るいお昼すぎ。



「おい、あいつ・・・。」

「ああ。
  間違いねー・・・。」

「どうする?」

「どうするもなにも・・・・




  (ニヤ)




  連れてくぞ。」


「だな。」




「せっかくの、
  黒狼のお姫様なんだからさ・・。」