繁華街に来た理由はこのさいどうでもいい。

久々に喧嘩でもしてくか?


海「ん?」

細い通りに女が一人と男三人。
見た感じ無理やり連れて
かれてる気がするな・・・・・・。

海「ここらへんは俺の領域なんだけどな
  ・・・・・・・・


  (ニヤ)
  好き勝手はよくねぇな・・・。」




俺はその後を追った。

どんどん奥へ行く。

海「急がねぇと・・・・・」


  ガン!!


曲がったところで何かをぶつ音が
聞こえた。



「うまくいったな。」
「ああ。」
「これで何人になった?」


・・・・・・。
怪しいなこいつら。
何者だ?


「しかもこいつはキレーな顔だし
  高く売れるぜ?」
「ああ。」
「きっと組長も喜ぶだろうなぁ!」

‘組長’
まじかよ・・・・。


男たちの足元には女が倒れてた。

たった三人だし・・・
助けるか。