ドサ・・・


俺は押し倒される

要「・・・やめ・・・」

「ウフフ・・・
  い~や~よ!」

やめてくれ・・・・

‘‘アハハ!!
  初めてなんだ~!’’

思い出したくないんだ!!

‘‘だ~いじょ~うぶ!
  優しくするから。’’


  ドン!!


鈍い音がした、と同時に
乗っかられてた重さがなくなる
目を開けると

・・・音羽がいた

「いったぁ・・・
  何すんだよ!!」

乃「これ以上この子を
  傷つけないで。」

「はぁ?
  なんなのあんた?
  要人の彼女?」

乃「いいえ。」

「だったら関係ないじゃない!
  ブスはすっこんでな!」

乃「関係なくない。
  大事な仲間だから。」

「?
  意味わかんねぇし。
  あたしは要人の元カノなの!
  だからこれくらいいいじゃない!」

乃「これくらい?

  彼、嫌がってるじゃない。
  そんなことにも気づかないの?
  プッ・・・
  バカな人。」

「なんですって!!
  お前むかつく!!」

  
  グイ!!


女は音羽の胸ぐらをつかむ
普通は苦しい・・・でも
音羽は余裕な顔だった

乃「離して?(ニコ)」

「はぁ?
  あんたね、喧嘩売ってんの!?」

乃「売ってないわ。」

「ほんとむかつくな~・・・。」

そう言って今度は音羽に殴りかかった

要「音h


  ガシ!!!


要「え・・・?」

「え?」