「---!!」
「---!!!」

ん?
何?
煩い・・・

私はゆっくり目を開ける

乃「!!
  まぶし!」

あまりのまぶしさに目を細める
やっぱり光はなれない

そう思うとあの場所を思い出す

薄暗く
狭いあの場所を・・・


光「お、めぇ覚めたか。」

結「おっはよー!」

彩「寝顔もか・・・」
  バキ!!

彩「・・・・・・・・・・・・・」

達「?
  どうかしましたか?」

乃「なんで・・・ここが分かったの?」

私は一人だったはずなのに・・・

光「あぁ、歌が聞こえてな!」

乃「歌・・・?」

‘‘きっと誰かが来てくれるから’’

あぁ・・・
本当だね、お姉ちゃん
いつも一人だった私の目の前に
今ね、たくさん人がいるの・・・


まぶしさになれ、目がだんだん開く
普段下を向く私だけど
今日はみんなをしっかり見上げた
世界はこんなにも明るいんだと
今初めて知ったよ・・・・・・・・・・・・


暗い世界に明かりがともった・・・
そう感じた乃愛瑠でした