年下のキミと甘い恋を。



ファミレスを出て莉緒とぶらぶらと歩く。


なんとなくはいった雑貨屋さんで可愛いピアスを見つけた。


私はピアスホールを開けてないんだけどすごく可愛い。


そういえば綾人は開けてたっけな…


なんてふと綾人のことを考えてしまってぶんぶんと頭を振る。


夏休みは綾人のことは考えないって決めたのっ!





そうやって意気込んでいたのは2週間前。


昨日、宿題を全て終わらしそれなりに充実しつつ、夏休みの半分が終わった。


正直、綾人に会えないことが辛くて結局ずっと綾人のことを考えてる。


散歩がてら買い物でもしようかと、服を着替えて家を出た。


ドアを開けた途端にむわっとした空気が肌にまとわりついた。


電車に乗って何駅か行ったところで降りる。


たまには遠出をしてみよう、なんて思い立ってなんとなくで乗ってしまった。


とりあえず近くのカフェにはいる。