年下のキミと甘い恋を。



「あたしも久しぶりに遊べて楽しかった!
ネックレスありがとう!
大事にするね。」


莉緒はそう言うとくるりと回って私に背を向けた。


「あーあ!私も恋したいなぁ!」


ぐぐっと伸びをしながら言う莉緒にくすっと笑う。


莉緒にはいい人がいるのにね…♪


なんて思いながら帰路に着いた。





次の日、日直の私はいつもより少し早く家を出た。


「ふぁあ〜」


朝に弱い私にとっては早起きが辛くて仕方ない。


あくびを何度もしながら学校へと向かった。


教室にはいると誰も来ていなかった。


まぁ、当たり前だよね…


とりあえず日直の仕事をささっと終わらせた。


窓から校庭を覗く。


もうちらほらと何人か登校してきていた。


校庭の隅で、男子がサッカーしている。


朝から元気だなー。


なんとなく眺めていると1人がこちらを向いた。