「羽鳥と早坂って仲良いよね」
「え!?」
学校について、机の上に袋を置くと
佐伯くんがそう言ってきた。
なか、よし?
いや!
いやいやいや!!!
「ないない!!」
私が顔を思い切り横に振る。
「そこまで拒否らなくても…」
「アイツだけは本当にないよ!」
アイツだけは………。
「まあ、俺は仲良しで
羨ましいな」
え?
「羽鳥、根はいい奴だから
友達になれると思うよ〜」
「え?」
私がそう言うと、キョトンとした顔で私を見る。
「普段は本当にうざくてノート取ってくるしおかずは取るし本当にだめな友人になるけどね〜」
あはははっと笑うと
「俺が仲良くなりたいの
早坂なんだけど」



