「そんな、私、蓮くんの彼女ってだけで......」 「俺の彼女だからだろ?」 優しく、強い瞳の蓮くんが言う。 「ちぃは俺の彼女だ。 .....言っただろ? 俺がちぃを守るって......何にも心配しなくていい」 蓮くんの言葉に涙が溢れる。