「千夏?.....じゃあ、ちぃでいい?」





「えっ?.....あ、っ、うん」





いきなりあだ名で呼ばれた事にびっくりして、返事をする。





「....じゃあな、また」




そう言って、佐藤くんは屋上を後に
した。