放心状態のあたしを励ますかのように、 足元でミヤちゃんが愛らしい声で鳴く。 だけど、ごめんね。 今は構ってあげられないかも・・・。 だって_________… この状況、絶対誤解してるに決まってる。 それにあたしは嘘をついた。 つかなくてもいいウソを。 自業自得なのに・・・今更後悔しても遅いのに。 「おい、どうした?」 あたしの異変に気付いた三澤くんが、 曇り顔であたしの顔を覗く。 三澤くんの家に来てるから・・・なんて言えません。 だけど、 来なければ良かったです。