そうだっ・・・! 「あ、あの・・・これ。」 買ってきた差し入れを三澤くんに差し出す。 ほんの気休めにしかならないけど・・・。 「別にいいのに。」 「大した事じゃないので・・・っ」 三澤くんとはまだ少し上手く話せない。 性格の問題なのか敬語も抜けないし、 徐々にとは言われたものの全く抜けない。 「上がってけば?ミヤも懐いてんし。」 まさかの展開で返事に困ったけど、 足にまとわりつくミヤちゃんが可愛いすぎて、 少しだけお邪魔する事にした。