あたしが下を向いて考えていると、 隣の席の三澤くんは、 「じゃなくて、敬語。タメだし俺ら。」 ぶっきらぼうだけど、それは優しい。 三澤くんはツンとしていて、 無造作に立てた茶髪の髪が印象的。 顔も悪くはないし、 2年生の間では結構人気があるとも聞いた。 「わ、分かった!徐々に・・・でいいかな。」 「あぁ。」