「あ、あの・・・あれ何て書いてありますか?」 あたしの席は1番後ろの窓側。 ここから見る黒板は視力の悪いあたしにはツライ。 コンタクト初めてだし・・・、 やっぱりもう少し度を上げた方がいいかな。 「ほら。」 三澤くんはあたしに、 書き写したノートを貸してくれた。 喋り方とか怖いけど、 意外と優しい人なんだと最近思う。 「あ、ありがとうございます。」 「それと、その喋り方やめてくんない?」 あぁ、そうだった。 話し方も変えていかなきゃですよね。