確かこの辺に書いてた筈なんだけど・・・。 どこのページに書いたかも分からず、 1ページずつ捲って確認した。 見つけるのは簡単だった。 だって1番最後のページに書かれていたから。 「・・・っ・・・翼くんの・・・ばか・・・ぁ」 それはたったの3行で、 だけどあたしの涙腺を崩壊させるには十分すぎた。 「・・・・・・っ」 不安定な字で書かれたその文字は、 あたしの不安を解いてくれる、 _______…翼くんにしか出来ない魔法。