「いえ・・・、市川さんは悪くないですし。」 場所がたまたま被っただけだし、 それに・・・きっと接点を持つ事もない。 楽しそうに友達と話す佐野先輩は、 きっとあたしがいる事すら気付いてないんだと思った。 「片瀬、ちょっと手伝って」 火をおこそうとしてる三澤くんに呼ばれ、 あたしは三澤くんのいる隣にしゃがんだ。 「何をしたらいいですか?」 「あー、やる事無くなったわ」 「・・・へ?じゃあまた何かあったら手伝います!」 そう言って立ち上がろうとした時、 「なぁ」