三澤くんの家に来るのはこれが2度目。 家具の置き場を変えたのか、 あの頃と少し部屋の雰囲気が変わってる気がする。 「ミャーミャー」 足元にまとわりつくミヤちゃんが可愛いくて、 お構い無しに部屋を駆けずり回った。 「ミヤ、おいで」 三澤くんの口から「おいで」などとは・・・。 ミヤちゃん愛されてるんですね・・・だいぶ。 「適当にくつろいでいいから」 あ、はい・・・。ではお言葉に甘えて。 あたしは両足を崩し、 煎れてくれたコーヒーを1口飲み、 気になるモノを見つけた。