それから毎日… あいはいじめられ続けた…。 『やめなよ!』 それでも、守ろうと思った 柚は私が止めると必ずやめていた。 そしてあいに手を差し伸べる。 でも、あいは毎回決まってその手を振り払った 「あんたっ…マジでやめて」 そう言われるのは、辛いけれど。 「ねぇ、いいの? 鈴実をいじめればいいじゃんっ!?」 「…いいよ…あいつは…」 何かを柚たちは話していた そして、柚は決まって空を眺めてた