お兄ちゃんがあんまり真剣な声で そうゆうもんだから あたしはお兄ちゃんのことを見て 「なにさ。」 とボソッとつぶやいた。 お兄ちゃんはクシャッとした笑顔で 「ばーか。やっと見た。 お前のお兄ちゃんは俺しかいねぇだろ? 離ればなれなっても 母さんと華蓮の家からそんな遠いとこに すまねぇーから。 いつでも寂しくなったらこい。」 「俺だって時間できたら会いにいくし な? 離れても俺はお前の、にーいーちゃーん!」