「早川。俺を信じてくれないか?」
「何で、何で相田くんはこんな私に構うの?私なんか、何の取り柄もないし、なっちゃんを殺したんだよ?」
涙で顔がぐしゃぐしゃになりながらも言った。
「折原を、殺した…?」
少し、間をあけて、戸惑った顔の君。
やっぱり、思うよね。
殺人者の私なんかと関わっても損をするだけ。
後から、悲しまれるよりは、今たちきってもらった方が、私も嬉しい。
「そうだよ。私が、私が、いなければなっちゃんは、死ななかったんだよ?」
あの時を思い出すと、今でも、吐き気や頭痛が止まらない。
こんな私といても、楽しくないよ?

