「ご、ごめんなさい、また何回も迷惑かけちゃって。」 涙がだいぶ収まってきた頃、慌てて出てきた言葉。 「全然良いよ。気にしないで。」 「で、でもっ!」 「それじゃあ、俺ら同い年だし、タメで話そうよ。それが、お礼、ということで。」 同い年、だったんだ。 大人っぽいから、もっと上の学年かと思ってた。 「う、うん、分かった。それじゃあまたね。」 “またね”そう言ったのは、また会いたかったからなのかな。