あの日から、あんまりあの雑誌じゃなくて、違うのを見ようってなっちゃんがあんなに必死に言ってたのは、受かったからだったんだね。



どうして…。どうして言ってくれなかったの。

なっちゃん、そんなに私が嫌いだったの。
私達、親友なのに。