隠さなきゃ、これが恋に気づいた私の気持ち。 なっちゃんを殺しておいて、私が幸せになるなんてだめ。 できない。 なっちゃんのことを一生をかけて償わなきゃ。 それが、私の使命。 やらなければいけないこと。 私は、弱いから、そういうことにしないと、優斗くんを好きから、大好きになってしまう。 もしそうなってしまったら、私、バカだから気持ち抑えらんなくなっちゃうかも知れない。