命の儚さ尊さ。〜新しい命〜


あの時はそのお医者さんに



同調した。



しかし、今では、逆のことをしているね。



このまま、修哉と別れて赤ちゃんを



育てるという選択もあった。



そう考えて未来をイメージしたら



憎たらしい修哉との子供が



成長する度に顔を見て



本当に可愛がる事ができるのかと。



不安になって、生むなんて



責任取れないことできなかった。