命の儚さ尊さ。〜新しい命〜


それから、説得し続けて


2ヶ月がたった。



もう、あの妊娠を告げられた日から



2ヶ月たち、つまり、妊娠4ヶ月だった。



あれから、おろせと言われ続け



おろすことにした。



私は一日中ないた。




私はせっかく私を選んで来てくれた



赤ちゃんを殺すんだと。



そう思ったら、泣けてきて。



涙が止まらなかった。