命の儚さ尊さ。〜新しい命〜


そんなある日、修哉が仕事でいないとき。



気持ち悪くなって病院へ行った。



「妊娠してますね!2ヶ月です。」



そう告げられた。



その時は素直に嬉しかった。



なぜなら、期待したから。



赤ちゃんできたら、前に戻って



くれるんじゃないかって。