明日へのヒカリ



「おっ‥‥教えてくれればいいでしょ!
‥‥だ、だって今‥‥き‥き‥‥‥」


私は、顔を真っ赤に染め上げながら口をパクパクさせた。


「も〜、ゆっきーかわいい〜」


そう言いながら礼央くんは、私の頭にポンポンと触れた。

チラリと優太の方を見てみる。


‥‥‥優太‥‥怒ってる‥‥?


チラリと盗み見た優太の顔は、今までに見た事が無いくらいに怒りを宿していた。


「わ、私‥‥美咲のとこ行くっ!!」


気付けばそんなことを言い、私は思い切り走り出していた‥‥‥。