「……由希、でも……」 「自分が死ぬから……、だから私と別れるなんて言ったの?」 私がそう聞くと、優太はコクリと頷いた。 「昨日だって、本当は行っちゃダメだって言われてたのを、無理矢理行かせてもらっただけで……」 「ねぇ、優太?」 私は優太を見て言う。 「私は、優太がどうなっても一緒にいる。……一緒にいたい」 「でも……」 優太が何かを言う前に、私は言った。