そう答えたのだった‥‥‥‥。


「やっぱり! どこで会ったの!?」


私は、思い出したかった‥‥‥。

‥‥‥一刻も早く‥‥‥‥‥。


‥‥忘れてはいけない、

大切な事の様な気がするから‥‥‥。


しかし‥‥‥


「絶対に言わない」


と、意地悪なことを‥‥‥。


「えー、なんでよー!!」


私が優太に詰め寄ってそう言うと、優太は楽しそうに笑いながら、


「なんでも〜」


と言ったのだった。