「あ、あの…っ!
えっと。」

「おい!お前なに愛華に馴れ馴れしく触ってんだよっ!」

「え!?蓮司!?」

蓮司が私と悠之介さんの間へ入り込んだ。

「はいはい。
ヤキモチね。愛華、俺からはこれね」

郁人さんが悠之介さんをにらんで睨んでいる蓮司を止め。

「さっきのぬいぐるみ。全種類集めてきた」

さっきの目つきの悪いぬいぐるみのことかな…?

「郁人さん!ありがとうございます!」

私はぬいぐるみ達を受け取り頬んだ。