【完】喋れない可憐な華~番外編追加~


「愛華。
下っ端代表でこれプレゼントな」

流喜さんから小さな袋を受け取り、流喜さんをみた。

プレゼント…?
私なんかがもらっちゃっていいのかな?

「愛華に貰って欲しいからえらんだからな!
ちゃんと使えよ!」

流喜さんは私の心を見透かしたかのようだった。
流喜さんの笑顔は無邪気でわたしまでもが笑顔になった。

「ありがとうございます!」

「俺はコレな」

無愛想に凛夜はわたしに押し付け横を向いてしまった。

「プレゼントとか、初めてだから、何選んでいいのか分かんなくて…気に入らなかったら捨てて良いから」

「そんなことないです。
私のために選んでくれてありがとうございました。
大切にします!」

その言葉を聞くと凛夜は微笑んでくれた。