「愛華ついたよ」 「ここは?」 目の前には大きくて綺麗な建物がある。 外には数十台というバイクが停められている。 「ここは姫王のたまり場」 姫王? 「姫王ってのは、斗愛が総長で郁人が副総長の暴走族だ。」 「私は狭蘭だけじゃなく、敵チームの姫王っていう暴走族とも仲が良かったの?」 「まぁ、いろいろあってな…。 だが、今では同盟を組んで交流がある。 愛華のおかげでな?」 私の…おかげ…? 私が失った記憶には沢山の思い出が詰まっているのかな…?