【完】喋れない可憐な華~番外編追加~


「千景…離せ。」

そう一言殺気を込め言い、私は黒板の前へ立った。

「お手本を見せてあげるよ…」

このドラマは私とお母さんのもの…リメイクはいい。
これを楽しみにしていてくれたファンの方のためにも…。
でもこの程度の演技でやってほしくない。

私は一息吸い、この役になりきった。

私は高校生。
連続殺人犯。
みんなの裏切り者。