「じゃ、放課後一緒に倉庫行こうね」

謙太が前を向きながら言い、私は凛夜に目を向けた。

凛夜もこんなに簡単に計画通りに進むとは思ってなかったのか、下を向いて肩を震わせて笑ってる。

案の定真由ちゃんからは睨まれてるけど…。