「なんか、いつもと蒼龍…ちがくねぇか…?」 銀竜が眉をひそめる。 「そうだな…なんか、今日は激しい」 天竜達は薄々予想が着いていた。 …なにか、あったな。 「っておい、蒼龍のまま戻ってくるぞ!!?!」 蒼水蓮が慌てる中、リュタが蒼龍に近づく。 「おい、バカ!死ぬ気か!?」 「雷翔の二の舞になりたいのか!?」 「逃げろ!ガキだからって容赦しねぇぞ!蒼龍は!」 そんな忠告も無視し、さらに近寄るリュタ。