「リュタ君!

ちょうど良かった!


リュタ君達が乗ってきた星型の物体あるでしょ?

タイムマシンみたいな。



アレって、タイムリミットみたいなの…ないの?」


「あぁ、言ってませんでしたカ。


ありまス。
でも、いつタイムリミットなのか分からないんデス。


分かるのはタイムリミットが1日前になった時なんデス」


「それって…その…
ハッカーのリュタ君でも…分からないの?」


「そうなんデス。

僕とソラナの父は天才ハッカーでもあるんでス。


僕にその技術を教えてくれたのは…父だから、僕がこのタイムリミットのプログラムを解除することは…不可能に近イ」


「そう…なのか…。


ごめんな、詳しく聞いちまって…」