お菓子でおかしな関係!?~4人の同居生活~


「う~ん。
おかゆは、俺の特製おかゆの方がよく効くから俺に任せよ!雪乃ちゃん」
ニコッと笑いながら言う輝君。

「えーそう?」
少し不満そうにする雪乃。

するとボソッと
「アレを食わしたら…余計酷くなっちゃうよ…」
そう呟く輝君。

「えっ?今、何か言った?」

「ううん。何も言って無いよ。」
ニコッと笑って誤魔化していた。

私は、何となく分かった!

雪乃の料理って…変わったのばかり入れる創作料理だから
あれを病人に食べさせる訳には、いかないものね。
下手したら余計酷くなる。

まぁ料理は…人の事は、言えないけどさ

輝君は、悠斗のために特製おかゆを作った。
「よし、一丁上がり。
麻衣ちゃん。これを悠斗に持って行ってあげて!」
何故か私に頼んできた。

「えっ?私が持って行かないといけないのよ?」

「俺、これから忙しいもん。
ついでに冷えピタもよろしくね」
にっこりと笑って渡される。

はぁっ!?
だから何で私なのよ?