「はいはい。そうしますか!」
強い口調で言いリビングから行って行ってしまった。

キッー何かムカつく!!

そりゃあ、心配だけどさ
馬鹿って何よ!?馬鹿って

腹を立ててると
しばらくして輝君が帰ってきた。
 
「ただいま~
夕方は、寒くなって来たよね」
寒そうに言う輝君。

「お帰りー輝く~ん♡」
雪乃は、そう言いながら輝君に抱きついた。

「ただいま~雪乃ちゃん。」

「お帰り。
まったく…もうすっかりラブラブなんだから」
呆れながら言う。

あれから雪乃と輝君は、付き合うことになった。
今では、家の中でもイチャイチャして困ったものだ。

「えへへ…麻衣ちゃん達のおかげで♪」
めちゃくちゃ嬉しそうに答える輝君。

「ふーう。いい事だけど…私の前では、
ほどほどにしてよ~?」