「あぁ…気にしないで、ただのヤキモチだから」 フフッと笑う雪乃。 「ヤキモチ…!?誰に…?」 「悠斗君に」 笑顔でキッパリと答える。 「…えぇーっ!!?」 大声を上げる輝君。 「輝君シー」 慌てて人差し指を立てる。 「あ…ごめん。でも…マジで?」 「うん。絶対間違い無いよ」 「へぇ~麻衣ちゃんがねぇ~悠斗に…」 ニヤニヤ笑いながら見ている。 私は、それに気づく。 「うん?…何か用?」 『ううん?何も』 そう言い苦笑いをする輝君と雪乃。 怪しいわね……まったく。