昨日の誕生日パーティーは、とても楽しかった。
賑やかにゲームをしたりご馳走を食べたり夜更かしをする。

その後
そのまま寝てしまった。
だが、夜更かしをしたせいで皆遅刻をしてしまう。

「キャーどうしょう!!
まだ、働いて間もないのに~」
私は、慌てて支度をする。

「私も~今日朝からモデルの仕事あるのに。
ヤバイよ~」
泣きそうな表情をする雪乃。

「とにかく急げ!!
俺…先に行くからな」
慌てて行こうとする悠斗。

「私達も~今日朝からモデルの仕事あるの
ヤバイよ~」
泣きそうになる。

「とにかく急げ!!俺…先に行くからな」

「あー俺も~!!
待ってよ~悠斗ー」
悠斗と輝君が慌てて行こうとした。

「あ、ほら私達も急ぐよ!雪乃」

「あ~ん。待って~」
自宅を出ると鍵を閉めて走ろうとした。

そうしたら誰かが声をかけて来る。
「輝坊ちゃん!!」
振り向くとビシッとスーツを着たお爺さんが、立っている。

「…じぃや…」と言う輝君。