「え~悠斗いいじゃん。
こんな可愛い子と一緒に住めるんだぜ?超ラッキーじゃん」
そう言ってくれる宝…輝君。

すると
「そうだ、そうだ。
雪乃ちゃんと一緒に住めるなんて…贅沢もんだぞ。
俺だって…出来たら一緒に住みたいぐらいだ。贅沢言わないで、一緒に住んでやれ!」
何故か反論する幸信おじさん

そう言えば幸信おじさんって雪乃のファン
だったっけ?いや、この際どうでもいい。

「そーよ!せっかくなんだし。
しばらくの間いいじゃん」
負けじと言い返した。

「はぁ…分かった。
勝手に住めばいいだろ」
溜め息混じりになりながらも渋々承諾する悠斗。

よし。これで雪乃と一緒に住める。
アイツと一緒なのが不満だけど

『やったー!!』と大喜びする一同。

「…まったく…」
呆れたようにまた溜め息を吐いていた。

そんな感じで、奇妙な4人の同居生活が、始まった。

何だか、心配なメンバーだけど
賑やかな生活になりそうな気がした。

でも、これからが
色々アクシデントの連続なんだけどね。