あ、もしかしなくても照れてる……!?
「…う、うん。」
自分まで照れてしまう。
嬉しい…。
凄く嬉しい。
「ほら、早く行くぞ。
輝達がパーティーの用意をして待ってるから」
そっぽを向いたまま言ってくる。
「も~勝手なんだから。
何も言ってくれないと分からないじゃん」
「うるせぇーよ!絶対何も言わねぇーし」
「え~ケチ~」
やっと笑顔になる私。
「ほら、行くぞ!」
そう言い私に手を差し伸べてくる悠斗。
「…うん」
2人は、雪乃達が待つ家に帰った。
家では、雪乃と輝君が料理を作って待っててくれた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…