「うん、そうだね。って…あれ?
家の近くに何か建つのかな!?」
私は、気づく。

家から5分ぐらいの距離に建物を建てていた。

「あっ…本当だ!?」
驚く雪乃。

「何が、建つんだろうねぇ…?」と考え込む。

「大きいからアパートとかじゃないのかなぁ~?」
そう呟く雪乃。

「あ~そうかもね!
あっじゃあ私は、向こうだからまたね」

「うん、またねぇ~麻衣ちゃん」
そう言うとお互い別れる。

そのまま仕事場に着くと先輩の梓さんが 
「麻衣ちゃん。おはよーう!」と言ってくれた。

「おはようございます」

「もうすぐクリスマスだけど、何か予定決まった?」

「はい。
皆でクリスマスパーティーをする事になりました」