「…何を考えたの?雪乃?」
私は、不思議そうに尋ねると
「ウフフッ……秘密。
ちょっと待っててねぇ~」
そう言うとリビングから出て行った。
そして、何か着替えてきた。
すると私達の前で披露してくる。
『いらっしゃいませ。ご主人様』
『ご主人様のために私達は、可愛く磨きたいと思います』
『このストロベリーローズで、プルっと磨いた私は…
い・か・が・ですか?』
『マライヤの新色口紅、ストロベリーローズ新発売♪』
とメイド姿で、演技をする雪乃と輝君。
「……………。」
一瞬にして固まる悠斗と私。
これは……酷い。
「あれ?ダメだった…?
いいと思うんだけどなぁ~」
可愛くポーズをとる輝君。
「…お前は、キモい」
バッサリと切り捨てる悠斗。



